今月1日の入社式の後、植栽したバラの花が咲きました!!
今回は3種のバラを植えたのですが、3種とも花が開きました。
蕾もいっぱいついています。
①まず紹介するのは「ルイ14世」です。
黒バラといってもよいような濃黒赤色のバラです。
色々調べてみると「朕は国家なり」というセリフで有名な、フランス・ブルボン朝
最盛期の王様で別名「太陽王」と呼ばれた「ルイ14世」に捧げられたバラだそうです。
なるほど、上品で美しい質感があります。
<蕾にも気品ある重厚感が漂っています>
②2番バッターは「ホワイト・デュセス・ブラバン」という品種のバラです。
名前の由来はと言うと、フランス語で「白いブラバン公爵婦人」の意味だそうです。
優美、優雅なイメージです。
この花の特徴は、よく咲き、花付きが良くプランター栽培に向いているそうです。
<蕾の色は花びらと同じく白色です>
3種の中ではこのバラの蕾が一番多く20ほど確認できました。
その中でも4つは今にでも開きそうな勢いでした。
③最後は「ディスタント・ドラムス」というバラの紹介です。
この花には、「(遠くに聞こえる)かすかなドラムス(の音)」といった
意味があり、人気品種で育てやすく、耐病性が高い品種と書かれていました。
蕾は赤い色をしていますが、
咲いた花は・・・・・・・・・・
ご覧のとおり、薄ピンク色の可愛いながらも華やかな雰囲気です。
今のとこと開いた花は1つですが、8つの蕾が確認できました。
バラの種類は約2万種以上もあるらしく、発生したのは3500万年前とも
7000万年前ともいわれており、場所については、ヒマラヤ山脈の麓あたり
ではないかというのが有力な説ですが、化石が見つかっていな為、
確定していないとのことでした。
今回のバラの発育状況は、都度ご紹介して行きたいとおもっていますが、
いずみの里では、将来的に施設の周辺にバラ園や季節の花々が楽しめる
植物園を設けていきたいと思っています。
記事の内容ももっと充実させて、季節毎の様々な木々や花々を紹介できる
日が早く来ることを願っています。(^^♪